今（ヘタクソ）のままじゃ駄目だ！！

みー様に金曜日のブログを頼まれたのですが、例の如く遅れてしまいました。マジすみません。というのも模試採点のバイトの締め切りに追われていたんです。まさかこんな時間までかかるとは……しかも明日は安城バレーです。起きれるかどうかガチで心配なのですが、これ以上更新を遅らせるわけにはいかないだろうと思い、筆を取った次第です。

さて、もし次が自分の番だったらブログのネタはどうしようかと常日頃から思案に暮れていたわけですが、今回はおあつらえ向きのネタがあるのでそのことについて書かせて頂こうかと思います。

皆さんご存知のように木曜日に二年生で富士急に行ってきました。生憎の雨で、アトラクションなどは乗れなかったものも多いのですが、そんなコンディションであれほど楽しめたのは僥倖でした。

ちょうど去年も同じように長島へ行ったのですが、その時一発目に乗ったのはスチールドラゴンという目玉のジェットコースターです。今年もそれをなぞるかのように一発目にキングオブコースターという触れ込みのフジヤマというジェットコースターに乗りました。その結果分かったことがあるのですが、俺は絶叫系マシンが苦手だということです。なんといっても落ちるときの浮遊感が最高に気持ち悪いのです。あの腰から背筋にかけてがすり上がるような感覚はいったい何なんでしょうね。絶叫系が好きな人はこれをどう感じているのでしょう？　気持ちいいのか楽しいのか、それともそもそもそんな感覚を感じないのか……疑問です

他にも色々行きましたが、何よりも一番印象に残っているのは戦慄迷宮というお化け屋敷です。これ、世界一の長さでギネスに登録されているのだとか。どうやら怖さも折り紙付きの様で、完全にそこらのちゃっちいお化け屋敷とは雰囲気からして違います。入り口に飛び降り死体があるお化け屋敷なんて始めて見ましたよ。病院をモチーフにしてて、中も超リアル。イメージビデオを観て写真を撮った後（写真を撮るときにキムがビビッて叫んでいたのがめっちゃ面白かった）、二人組みになってとうとうスタートです（俺はえみこちゃんと組みました）。中は部屋ごとに区切られていて、物が多い。薄暗いペンライト一本で部屋から部屋へと進んでいくわけですが、物影や気味の悪い置物がいい感じに恐怖感を煽るので結構ガチで怖いです。しかもそこから音や人の声が聞こえるので、そのたびに恐怖が増幅されます。そんな精神状態のときに急に幽霊に追いかけられるもんだから、我を忘れて全力疾走。長い廊下を割りと本気で追いかけられて、えみこちゃんを一瞬振り切ってしまいました（マジですまんかった……）。そのすぐ後に前方の集団（前から順にみー様、キム、ひろし、のっち、キトサキ、いくえ）と合流したのですが、ここですごい光景が目に入りました。ここではあえて書きませんが、ひろしに聞けば目の前で実演してくれると思います。マジで冷静だったら写メ撮ってるとこでした。それからは先陣をみー様が、しんがりを俺が務めたのですが、みー様はスゴイ！　とんでもなく冷静でしたね。対して俺は追いかけられて、「皆はやく進んでくれ！　後ろ来てるって！」と必死で前を押してました。人間だと分かってても怖いもんですね。今から思うと完全に空気にのまれてました。いやー、恥ずかしい。

このお化け屋敷から出て昼食をとった後、雨が強くなってきて俺とキムといくえは車に戻って寝てました。マジで何しに行ったんだって感じですが、雨のせいで結構な数のアトラクションがやってなくて、しかもこの日は大体午前三時起きだったこともあり、さらにお化け屋敷での疲労も祟ってか、完全に爆睡でした。いやーでも、キムとも話しましたが、意外と後悔してないですね。それだけ満足感がありました。何より俺には帰りの運転というメインイベントもありましたしね。行きも途中から交代して運転をしたので、帰りでもやりたいと思っていたのです。そしてこの行き帰りで運転した結果、ようやく俺はちゃんと根拠のある評価を受けることができるようになりました。マジでイメージで人を判断するのは良くないよ！（その根拠のある評価がイメージ通りか否かはさておき）これからは隙あらば車出しをしていきたいですね。

そんなこんなで富士急はめちゃめちゃ楽しかったです。また機会があれば二年でどこか行きたいですね。

話はガラッと変わって部活のことですが、最近伸び悩んでます。もともと俺は入部当初からセッターとして練習してきたわけですが、一年生で柳田やともきなどセッター要員が入ってきたこともあり、西医体前はライトになるつもりでした（もっとも、練習ではBチームのセッターをしていましたが）。しかし、西医体本番直前で柳田が怪我して、急遽俺がセッターを務めることになりました。初めてスタメンを張る試合が練習試合でもなく、西医体という大舞台で、とんでもなく緊張していました。しかし、（結果的には負けてしまいましたが）この試合が自分的には思いのほか上手くいったのです。それはもう自分のベストといっても過言ではありませんでした。これでセッターの面白さを痛感し、やはりセッターになりたいと決意を新たにしたわけですが、最近練習していても「これだ！」と思うようなトスが上がらないのです（それまで上がっていたかといえばそうでもないのですが）。ボールの下にも入れていないし、入れたとしてもトスはバラバラ。ジャンプトスなんか上手くいったためしがありません。いつまで経っても上手くならない現状に業を煮やして、最近家で直上をするようになりました。この直上さえもバラバラで、才能ないのかもしれないと思うことしきりです。はっきり言って将来的にセッターでやっていけるかどうか分からないのですが、少なくとも今セッターを目指している以上、セッターとしての技量をできる限り磨きたい、やれるだけやりたいというのが今の想いです。しかしまあ、悲観的なことばかりではありません。セッターとはあまり関係のないスパイクですが、合宿で初めてまともに打てました。たったの一本だけですが、すごく嬉しかったです。たとえセッターになるにしても、この感覚をもう一度思い出してスパイクもちゃんと打てるようになりたいですね。バレーやっててスパイク打てないなんて虚しいですから。

なんだか深夜に書いてると変なテンションになるから駄目ですね。今読み返してみるとすごく鬱っぽいですが、何もそこまで深刻な話ではありませんから気にしないでください。要するに「もっと上手くなりてぇぇぇー！！」ってだけの話です。どうか皆さんも真剣さを醸し出したいならこんな感じで書いてみてください。

以上、駄文を失礼しました。